@article{oai:nied-repo.bosai.go.jp:00000741, author = {鈴木 真一}, issue = {53}, journal = {主要災害調査, National Disaster Research Report}, month = {Mar}, note = {平成30 年7 月豪雨が発生した際にみられた気象の循環場の特徴の1 つである,対流圏上層のトラフ について,その出現頻度を考察した.このトラフは偏西風の波動の振幅が大きくなったものであった ので,偏西風の大きな蛇行について1979 年から2018 年まで40 年分のJRA55 データの350 K 等温位面上の渦位を用いて解析を行った.その結果,日本付近では7 月になると偏西風が南北に大きく蛇行する頻度が他の月よりも大きいことがわかった.また,高渦位の空気が南北に細長い構造をもって日本付近に現れる頻度は数年に一度くらいの頻度であることもわかった.}, pages = {33--38}, title = {平成30年7月豪雨の際にみられたトラフの出現頻度に関する考察}, year = {2020}, yomi = {スズキ シンイチ} }